2014年05月07日
佐賀カイロ講座の習得内容(1)
医療系の学校を卒業された方は大丈夫ですが
手技療法に興味があるはじめての方が習得するための内容をご紹介します。
カイロプラクティックの目的は、神経系機能の低下を向上させることにあります。
筋肉を揉んだりマッサージしたり、あんますることはありません。
それらは、指圧・あんまマッサージの資格者の業務です。
例えば、腰痛の患者さんを診る場合の臨床的なケースとしては
1)カルテに基づいて質問します。
痛みの場所?
どのような痛みなのか?
何をしていて痛めたのか?
何時から痛むのか?
どのようにすると痛みが増強または楽になるか?
事故歴、手術歴など過去の病歴や家族歴なども聞きます
薬の服用の有無?
その他
上記のように患者さんに質問して、痛みの発生状況から現状の状況を質問して症状との関連性を診ていきます。
2)その関連性から、次は運動神経や知覚神経に異常がないか検査します。
疑わしい症状があれば、それに対する整形学検査を実施したり、他の検査も行います。
3)次に疑われる部位の関節の動きを調べます。
4)痛みを誘発している原因を説明し、関節の矯正を行います。
5)その他、必要な補助的なことを行い、アドバイスして終了します。
凡そ、上記の流れで進んでいきますが、これがすべて出来るようになるために
まずは、一般基礎医学を学んで行きます。
そして、各種の検査を習得し、カイロ的特有な検査をマスターします。
次に原因である関節の矯正法をマスターします。
カイロ講座は、これらのことを一から学んで行きます。
患者さんが、腰が痛いと来院された際、
何も調べずに関節の矯正や筋肉の調整をすることはありません。
時間つぶしの無用な揉みほぐしをしたり、マッサージに時間を掛けるよりも的確な検査を行い、早期改善のために必要な調整のみを行います。
このことが結果的に、早期の回復に繋がります。
急性の場合は局部アイシング、慢性の場合は、ホットパック等で硬くなった筋組織を緩めることはお薦めですね!
初めての方がカイロを学ぶ場合は、まずは一般基礎医学です。
骨や筋肉の名称、筋肉の機能と支配神経、脳神経系と脊髄神経やその他生理学、病理学など
カイロプラクティックを実践する上で必要な知識があります。
国内では、カイロプラクティックは無資格ですので、これらの知識は充分学習が必要です。
次回、検査法について書いてみます。
手技療法に興味があるはじめての方が習得するための内容をご紹介します。
カイロプラクティックの目的は、神経系機能の低下を向上させることにあります。
筋肉を揉んだりマッサージしたり、あんますることはありません。
それらは、指圧・あんまマッサージの資格者の業務です。
例えば、腰痛の患者さんを診る場合の臨床的なケースとしては
1)カルテに基づいて質問します。
痛みの場所?
どのような痛みなのか?
何をしていて痛めたのか?
何時から痛むのか?
どのようにすると痛みが増強または楽になるか?
事故歴、手術歴など過去の病歴や家族歴なども聞きます
薬の服用の有無?
その他
上記のように患者さんに質問して、痛みの発生状況から現状の状況を質問して症状との関連性を診ていきます。
2)その関連性から、次は運動神経や知覚神経に異常がないか検査します。
疑わしい症状があれば、それに対する整形学検査を実施したり、他の検査も行います。
3)次に疑われる部位の関節の動きを調べます。
4)痛みを誘発している原因を説明し、関節の矯正を行います。
5)その他、必要な補助的なことを行い、アドバイスして終了します。
凡そ、上記の流れで進んでいきますが、これがすべて出来るようになるために
まずは、一般基礎医学を学んで行きます。
そして、各種の検査を習得し、カイロ的特有な検査をマスターします。
次に原因である関節の矯正法をマスターします。
カイロ講座は、これらのことを一から学んで行きます。
患者さんが、腰が痛いと来院された際、
何も調べずに関節の矯正や筋肉の調整をすることはありません。
時間つぶしの無用な揉みほぐしをしたり、マッサージに時間を掛けるよりも的確な検査を行い、早期改善のために必要な調整のみを行います。
このことが結果的に、早期の回復に繋がります。
急性の場合は局部アイシング、慢性の場合は、ホットパック等で硬くなった筋組織を緩めることはお薦めですね!
初めての方がカイロを学ぶ場合は、まずは一般基礎医学です。
骨や筋肉の名称、筋肉の機能と支配神経、脳神経系と脊髄神経やその他生理学、病理学など
カイロプラクティックを実践する上で必要な知識があります。
国内では、カイロプラクティックは無資格ですので、これらの知識は充分学習が必要です。
次回、検査法について書いてみます。